猛暑続きで「熱中症に気を付けて」が合言葉になりつつある、今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?「やまとなでしこ」の あけみ です。
去る7月29日(水)、10月に行われる東京都操法大会に東大和市消防団を代表して出場する第六分団の訓練に、応援を兼ねて取材にいってまいりました。
本部より中澤団長、星野副団長、北多摩西部消防署より興梠出張所長と署員の皆様を迎え、全ての動きに注目しタイムなどもチェックが入ってました。
まずは、乗車降車練習を3回。
つま先の角度まで気を配り、指先まで神経を使い息を合わせて、同時に乗車をしドアを閉める音まで揃っています。
応援分団の五分団、七分団の皆さんも息を飲んで見守ります。
操法の見せ場は、何か?とベテラン団員に聞いたところ、全体‼︎
全てにおいて揃っている、指先やつま先まで全てが 揃っていること、次にスピード。揃っていても遅くてはダメなんです。そして全体として魅せる!という演技!だそうです。
六分団の、選手以外の団員の皆さんに今 一番大変なことは、なんですか?と聞くと、暑さ(>人<;)と言うことでしたが、確かに見ているだけでも、汗が吹き出でるほどでした。
今回は、夜間の訓練でしたが炎天下での訓練もあり時間も長いので、体力の消耗は想像をはるかに超えると思われます。
出場メンバーの皆さんは、体力消耗が見ている側にも伝わってきます。操法大会出場メンバーに、体力作り何かされてますか?と伺ったところ みなさん個人的に走ったり筋トレなどされていると言うことでした。
自己管理にも、余念がない選手の皆さん素晴らしいですね。
熱中症による搬送事例も増えてきています。市民の皆様も、体調の変化には敏感に対応し無理や我慢は、しないで下さいね。
「やまとなでしこ」 あけみ でした。