2023年3月19日日曜日

防災フェスタが行われました。

こんにちは!
「やまとなでしこ」の ちあき です。

3月11日(土) 東大和南公園にて、防災フェスタが行われました。
はしご車搭乗体験、騎馬隊乗馬体験、消防団体験など、いろいろな
体験コーナーがありました。







私達消防団では、AED、ロープの結び方、放水、ホース投げの体験を、
大勢の方に体験していただきました。











女性部ではAEDを担当。

体験した方からは「こんなに力を入れるんだ」「ずっとやってると疲れるぅ」
などの声も聞こえてきました。



真剣に取り組んでいる姿に感動しました!
災害はいつ起こるかわかりません。

"備えあれば憂いなし"

普段からしっかりと準備しておくことが大切ですね〜

2023年3月13日月曜日

2022年度 第5回女性部自主訓練

こんにちは!
「やまとなでしこ」の キヨ です★
3/5 日曜日に 市役所敷地内及び会議棟にて、2022年度 第5回女性部自主
訓練を実施しました。

実施内容としては、
*広報車点検及び運転
*規律訓練
*無線聴き取り・書き取りを行いました。

 特に無線聞き取り・書き取りにおいては訓練を重ねる事に書き方などの
アドバイスや効率的な書き留め方など、様々な意見を出し合うことによっ
次の訓練へのステップアップを実感することができました。







今後も他の訓練も含め、積極的に回を重ねて取り組んで行きたいです。
少しずつ気候が暖かくなって来て、花粉が辛い時期になってきましたが、
まだまだ空気も乾燥しています。
戸締まり用心、火の用心、今一度ご確認の程お願い致します!!

ではまたー!( ᐕ )‎ノ"

2023年3月6日月曜日

第5回応急手当普及隊訓練

こんにちは、「やまとなでしこ」の あやか です。

3月3日(金)市役所会議棟にて、今年度最後の応急手当普及隊訓練を行いました。

【訓練内容】
・想定訓練
・気道異物除去と包帯法の訓練

*想定訓練
今回は屋外で車の下敷きになっている要救助者を発見し、安全な場所へ移動
して、心肺蘇生(AED使用)をするという想定訓練を行いました。
たまたま、団員(ポンプ車)が居合わせたと仮定して行ったため、車の下から
要救助者を救出するのにジャッキを使用したり、安全な場所まで担架で移動
しました。
また夜間だったこともあり、要救助者を救出する際にはポンプ車の投光器を
照らして、対応しました。
要救助者に声を掛けつつ、団員同士も声を掛け合いながら対応でき、良かった
思います。
今回は資機材(ジャッキや担架、投光器など)を使用しての想定訓練となりま
したが、現場の状況を把握して、何を使って救助するべきなのかを迅速に
判断し、活用できるものを最大限に活かすことが重要であると感じました。
また、声に出して指示・確認、その場にいる人とのコミュニケーションを密に
取りながら対応することが大切なのだと思いました。







*気道異物除去と包帯法の訓練
成人・乳児に対する気道異物除去のやり方を確認して、練習をしました。



次に包帯法の訓練を行いました。
ペアになり、三角巾を用いて前額部(おでこ)や前腕部(うで)、膝部(ひざ)の
応急手当をしました。
私自身、包帯法は久しぶりに行い、忘れている部分もあり、復習・反復練習が
必要だなと思いました。


2023年3月1日水曜日

自主夜警を実施しました。

こんにちは。「やまとなでしこ」の さやか です。

2月24日(金)、小雨が降る中、自主夜警を実施しました。
車両点検後、市内を広報しながら回りました。






終わる頃には、雨もあがっており、無事に夜警を終えました。
空気が乾燥し、火災が起きやすくなっています。火の取り扱いには
十分注意しましょう!!

2023年2月26日日曜日

北多摩看護専門学校にて上級救命講習を実施しました

こんにちは。「やまとなでしこ」の あけみ です。

2/21(火)北多摩看護専門学校にて上級救命講習を実施しました。感染防止対策
として3日間(2/20〜22)に分散しての講習です。







現在は、全ての傷病者は、感染の疑いがあるとして対応するとしています。



看護師さんを目指す学生さんでも、初めて心肺蘇生やAEDの取り扱いに 最初は
戸惑っていましたが あっという間に習得されてました。





小児や乳児への心肺蘇生法も必須です。



実際AEDを使用するのに抵抗があるということで、オートショックAEDが2021年7月に認可され 今後、普及が見込まれています(^^)すごいですね。


2023年2月22日水曜日

総合訓練を行いました。

こんにちは。「やまとなでしこ」の あけみ です。
2/19(日)小春日和の中第三小学校にて総合訓練を行いました。
(地震により大規模災害を想定した訓練)



前半は、火災や建物倒壊、土砂崩れ、要救助者発生事案などの入電により本部
から各分団へ出動命令等の無線運用訓練。
さらに機動二輪隊や災害時ポンプ隊、重機チームの編成もありました。





後半は、倒壊家屋にて救助活動。チェンソーを使用し倒壊家屋から要救助者を
救出、担架により搬送しました。











その後各分団配置資機材のエンジンカッター、チェンソー、削岩機、レシプロ
ソーについて、消防学校教官や署員の皆様による安全に効率よく資機材を使用
するための指導をしていただきました。











最後に7個分団による一斉放水。
急遽、未熟者ですが 筒先をやらせていただきました(銀色の人が私)



訓練前に昨年10月、12月の火災において東京消防庁と北多摩西部消防署より
感謝状を頂戴しました。




2023年2月8日水曜日

惨事ストレス対策消防団員養成研修が行われました。

こんにちは!「やまとなでしこ」のちかこ です。

1月28日(土)立川地域防災センターにて、惨事ストレス対策消防団員養成研修
行われました。




惨事ストレスとは、惨事(交通事故、火災、地震、津波、台風、戦争、暴力、
虐待など)に直面したときやその後に生じる外傷性ストレス反応のことです。
その反応がストレス障害として身体や心、行動に出てくるそうですが、約1割
全く出ないという人がいるそうです。
つまり約8.9割の人になんらかの障害が出るということになります。
消防団員も、活動の後にその症状がでていても、気づいていない、または対処法
が分からないという問題があるのだそうです。

講師の松井豊先生は、大震災や日々活動されている消防職員、消防団員とのカウンセリング体験を話してくださいました。
体にかかるストレスは時間の経過とともに消えていくもの、現れるもの、続くものがあり、何らかの対処が必要になります。

松井先生はストレスの日常的な解消法も教えてくださいました。
*体操、スポーツ、日を浴びる(顔に当てるだけでもうつが減る)
*呼吸法、ヨガなど、ぬるめ8分の入浴
*趣味、レクリエーション
*発想の転換
*腹の底から笑う!しっかり泣く!
*話を聴いてくれる人がいる
私達が何気なくやっていることは、ストレス発散して自分をコントロールするために
大事なんだなと感じました。

後半、講師の笹川真紀子先生からは

傾聴の大切さと技術、外傷体験後の主要三反応というのを教わり、先生のロール
プレイを見てグループでディスカッションしました。
消防団員同士で話を聴く、苦痛をねぎらう、症状に気づき対処することが大事だというのを学びました。

惨事 誰の身にも起きてほしくない、もし、起きた時にはみんなで互いを支え合っていきたいものです。