2014年7月22日火曜日

なでしこ夜警を実施しました

7月も半ばを過ぎ、関東地方もいよいよ梅雨明けとなりましたね (*^^*)
こんにちは、「 やまとなでしこ」のあけみです。
この時期、体調を崩す方が多いようです。夏バテや夏風邪 食中毒など お気をつけ下さい。

海の日の昨日(7/21)、夏休みに入り元気な子供達を尻目に、お盆休み前のオトナは、忙しそうな気がするのは 私だけでしょうか?

3連休最終日 夜警を実施いたしました。いつもより、30分早くスタートしたので まだ空が少し明るかったです。

image.jpeg



乗車前の点検をしてから 夜警に出発します。

image_1.jpeg

私とちあきちゃんで 標識灯や警光灯ウインカー、ブレーキランプなど点検し不備がないかチェックし川島副団長に報告し、市内へと出発しました。

夏は火災に関係ないと思いがちですが 食事の準備や花火の後始末など、少し目を離した隙に火事になるケースが多々ありま。メールや電話などに気を取られず火の取り扱いには充分ご注意ください。

熱中症予防に 就寝前の水分補給もお忘れなく(≧∇≦)
「やまとなでしこ」の あけみでした (*゜▽゜)ノ

2014年7月21日月曜日

合同分団訓練

こんにちは〜。
「やまとなでしこ」のひろこです。
連休最終日…暑いですね(T_T)

さてさて。
昨日21日の午前中、東大和市消防団の第一分団と第五分団が北多摩西部消防署にて合同分団訓練を行うという情報を入手し、ちょこっとだけ見学させていただきました。

前半は機関員の車両取り扱いに関する訓練。


後半は火災想定訓練でした。

第一分団長には、車両を動かす時(特にバックギアに入れる際)の注意点を教えていただきました。

第五分団長と消防署の方には、火災現場に着いたら気が早まるが、建物の場合は特に逃げ遅れた人がいないか、放水して反対側から火が噴き出さないかなど…現場を確認するために、建物を一周してから活動を開始する。
消防車が来る前に現場を見ていた近所の人がいれば、情報収集すると逃げ遅れた人の情報が出てくる場合がある。など、とても勉強になりました。




私はまだ消防団員として火災現場に出勤したことはありませんが、暑い中、真剣に取り組む姿にあらためて感動しました。

第一分団さん、第五分団さんお疲れさまでした。

2014年7月16日水曜日

総合訓練を実施しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の、れいこです。
先日、7月6日日曜日、市立第二小学校の校庭で、消防団全団員による総合訓練が行われました。大規模な震災を想定した訓練です。

午前9時、震度6の地震が発生したという想定が、無線を使って市内7箇所の分団に連絡されます。そこから随時、各分団から、集まった分団員の数、周辺の被害状況などが、市役所内に設置されたと想定された本部に刻々と連絡されてきます。建物の倒壊、火災の発生、けが人や要救護者の情報が本部に一気に流れ込みます。本部は、被害の大きさや、各分団の人員や対応能力を勘案しながら、全体の動きを指示していきます。


私は本部で、その入ってくる情報・出される情報を時系列にボードに書き留めていくという役割を与えられました。本部が、さまざまな判断していくために「一目瞭然」の情報整理のための作業です。しかし、この大役初挑戦の私は、まったく的確な板書ができないありさまでした。

そこで団長の一喝。「実際の時には、これを何人でやるかもわからないのだから、もっと臨機応変に動け」まったくそのとおりです。いい歳をして、背中に冷たい汗が流れます。
おそらく、実際の災害の際には、もっと少ない人数で、用意しておいたツールも使えないかも知れず、もっと多くの情報が入り乱れる…。それでも、重要な情報を整理し、的確な動きを全体でしなければいけない訳です。

東日本大震災や、最近頻発する集中豪雨などによって、予想もしない事態が起こることへの危機感が、これまでになく高まっている気がします。それは、消防団員のみならず、市民一人一人の間にもです。普通の市民である私が消防団に入ったのも、そんな漠然とした危機感もあったなあと、今回の冷や汗の訓練で思い出しました。
訓練はその後、チェーンソーを使っての倒壊家屋からのけが人の救出などが行われました。機材を使ってみなければわからないこと、動いてみないとわからないことがたくさんあるのだなと、ベテラン団員の機敏で的確な動きを見て、今回改めて思った次第です。



市民の皆さんもぜひ、機会を捉えて、災害訓練に参加してみてくださいね

2014年7月14日月曜日

応急手当普及隊訓練を実施しました

こんにちは。「やまとなでしこ」のめぐみです。
去る7月10日、平成26年度第3回応急手当普及隊訓練を実施しました。

本日の訓練は、心肺蘇生の手順の説明の部分を重点的に行いました^^
先輩方の手慣れた?説明を聞きながら、市民のみなさまへお伝えする時に必ず押さえていなくてはならないところをメモしたり、聞き漏らさないようにしながら行いました。
些細な部分でも、違った受け取られ方をしないよう、日々練習です!!

DSC_0492.jpg

チャートを使いながら、説明する団員と展示する団員の呼吸の合わせ方も確認しました。こうした訓練の積み重ねが大事なんです。

DSC_0494.jpg

梅雨の終盤に入り、台風の襲来があったり、局地的な豪雨があったりと、不安定な天候が続きます。
皆さんのところでも、日頃からの備えをお願いします。


2014年7月2日水曜日

救急隊訓練効果確認を見学しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の、ちあきです。
去る、6月27日(金)、北多摩西部消防署にて、救急隊訓練効果確認が行われました。
消防団本部と「やまとなでしこ」からは武田班長、清水が見学をさせて頂きました。

出場隊は、北多摩西部本署から3隊、三ツ木出張所から3隊、計6隊。迫力溢れる訓練で、初めて見る私は圧倒されてしまいました!

訓練想定は、男性が心肺停止状態という設定。
消防隊と救急隊が連携し、傷病者に対しL T S という資機材での気道確保、A E D(電気ショック)、薬剤の注射などを実施されていました。

一連の、流れを見て私が感じた事…
それは、救急隊長による的確な指示です。それに伴う隊員の迅速な対応や息のあった動作に圧倒させられました!
同じ状況での訓練で、基本的には同じ処置ではありましたが、隊ごとに少しずつ進め方が違うということも感じました。

DSC_0585.jpg

私達、「やまとなでしこ」として非常に勉強になった事。
①動作一つ一つの確認を必ず行う。
②5サイクルでの交代の指示。
③心肺蘇生の回数を数えてる時、25回くらいから声を大きくしている。(たぶん人口呼吸の時期を知らせる為?)
④心肺蘇生をおこなっている隊員に対して、位置、深さ、リズム、圧迫、解除をよし!という掛け声(これには大変感動しました!)をしていたこと。

今後私たち「やまとなでしこ」もこのような事を訓練でも取り入れ、さらに成長していければと思いました。

「増え続ける救急要請の中で、住民の方はより高度な救命を望んでいる。その為にも救急隊もより高度な技術を身に付けていかなければならない」という署長のお話がありました。
私達、東大和消防団の応急手当普及隊もさらに技術を身に付けて、市民の皆様に応急手当の方法をお伝えし、一層お役にたちたいと感じた見学でした!

救急科研修を受講しました

こんにちは。「やまとなでしこ」のめぐみです。
先日6月14日、東京都消防訓練所で行われた「救急科研修」に参加してきました。

この研修には、計45名の消防団員が、多摩及び島嶼の各市町村から参加しました。
始めに座学で「応急手当の必要性、重要性」を学び、「AEDをもちいた心肺蘇生法」「止血法」「搬送法」などを、実際に団員同士で行いながら学びました。

特に、勉強になったのが、「多救助者発生時の対応要領」や「想定訓練」でした。
想定訓練では、1グループ6、7名に分かれ、教官に2名ついて頂き
・河川でバーベキューをしていた家族が溺れてしまった場合
・お祭りで、車が暴走し、負傷者が多数いる場合
などの想定で行いました。

DSC_0470.jpg

教官には、様々な指導を頂き、団員同士しっかり連携をとりなが行う事や現場を把握するリーダー(団長)の役割の重要性を教えて頂きました。

なかなか体験できない訓練を行ったり、他市町村の団員さん方とも交流でき、とても充実した研修になりました。今後の応急手当普及隊の活動に生かしていきたいと思います。

このところ、不安定な天気が続いていますが、傘など雨具を持ち歩き、急な雷雨にご注意下さいね。