2014年2月26日水曜日

なでしこ夜警を実施しました

こんばんわ(o^^o)
「やまとなでしこ」の はるな です☆

24日(月)、なでしこの ちあきちゃんと私、そして星野副団長の3人で夜警を行いました♪
まだまだ雪の残る市内を巡回!!(ちょっと運転ドキドキ)
寒い中、挨拶に出てきてくださる方もおり感激しました!本当にありがたいです(*´ェ`*)

GR001702.jpg


まだまだ日陰には雪が残っていますが、油断は禁物!!乾燥していない気もしますが、 乾燥注意報は出ていますよ!

35_syota.jpg


お休み前にはもう一度火の元をご確認ください。また、火の取り扱いには充分お気をつけくださいね♪

中澤消防団長をお祝いする会が開かれました

こんにちは。
「やまとなでしこ」、あけみです。
雪がまだいたるところに残っている市内ですが 今週は少し暖かくなるようですね。
さて、今回のブログはご報告です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、我が東大和市消防団の中澤消防団長が、永年の消防団活動の功績が認められ、平成25年11月3日に藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受章されました。




中澤団長は、昭和56年に東大和市消防団第七分団に入団され、平成16年に42歳という異例の若さで消防団長に任命されました。これまで33年余にわたり、消防団活動に勢力的にご活躍されております。


今回の受章は東大和市消防団としてもたいへん嬉しく名誉なことであり、 現役副団長と中澤団長の携わった歴代の副団長が発起人となり、平成26年2月23日、藍綬褒章受章を祝う会を開かせて頂きました。




今回は公務お忙しい中、東京消防庁消防総監 大江秀敏様はじめ 北多摩西部消防署長石川義彦様、東大和市長 尾崎保夫様、東大和市議会議長 尾崎信夫様、三多摩地区各市より消防団長、関係団体各位大勢のご来賓の皆様はじめ、消防団OBの諸先輩にお越しいただきました。ありがとうございました。




おかげさまで祝う会は総勢200名を超える盛大なお祝いの席となりました。これもひとえに、中澤団長のお人柄の賜物だと思います。

私たちは、今後も中澤団長のご指導のもと、消防団活動に向上心を持って取り組みたいと思います。今後とも宜しくお願いします。

やまとなでしこ   ( • ̀ω•́  )✧ あけみ

2014年2月7日金曜日

消防団意見発表会

こんにちは、「やまとなでしこ」のれいこです。

2月2日日曜日、東京消防庁消防学校にて行われた「第28回消防団員意見発表会」に参加してきました。中澤団長、川島副団長、第1~3分団団長、そし「[やまとなでしこ」3名での参加です(ちなみに中澤団長は発表会の審査員を務められていました!)。

「意見発表会」とは、つまり消防団員の弁論大会とイメージしていただければわかりやすいです。日々の消防団活動や地域への熱い思いや提言を、1人5分の持ち時間で聴衆に訴えかけます。
東京の12支部から1人ずつ12名の発表者は、ベテラン団員から入団して半年というフレッシュマンまで、その顔ぶれはさまざま。ただし皆さん一様に「熱い!」
私が印象に残った発表を少々ご紹 介。

・上野の和田団員は、消防団のイメージや情報が若い人たちに伝わっていない現状から、より積極的な情報発信の必要性を訴えていました。例えば、学生を対象にした消防団の活動体験の取り組みや、webを利用した情報発信の強化など。
・日野の澤田団員は、自分が子供の頃に憧れたのは、法被を着て火事現場に駆けつける街の「かっこいい兄ちゃん達」消防団員であったと。今そんな兄ちゃん達はどこにいってしまったのか!かっこよくて頼れる、そんな存在を強く復活させるべし!と。
・神津島村の浜川団員は、強い風が吹きつける島の気候から、火災を常に心配していること、そして、冬の間毎晩、拍子木を鳴らしながら夜警を行っていることを、淡々と語られました。島ではここ数十年大きな 火災は幸いにしてないとのこと。島での団の活動が、何か目に浮かぶような心に残るお話でした。

そして、最優秀賞を獲得したのは、、、
・玉川の関団員。日本人とイタリア人の両親を持つ、なんと19歳の青年です。日本の消防団に所属しながら、イタリアに帰省の際には、イタリア版消防団を調査してくるという勉強家。イタリアの消防団は、企業の協力を得ている点、また各団員が基本的な防災の知識・技能に加えて専門性(海難救助、山岳救助など)を獲得するシステムを持っていることが日本との違いであると指摘。日本の消防団も社会に対してもっと働きかけをし、その機能を高めていく必要があると強く訴えていました。




こんな熱い想いを持った団員のいる街は、きっと素敵な街に違いない 。今日の聴衆は消防団関係者ばかりでしたが、市民の皆さまにも是非お伝えしたいような内容でした。
そしてまた、いろいろお話を聞いて、消防団活動に秘められた新しい可能性を大いに感じたわけです。大切な基本活動に加えて、発想をやわらかくした「+α」を加えていくことで、地域のなかでの存在感がより大きくなるような気がしました。
貴重な会に、まだ経験の浅い私が参加させていただいたことに感謝です。大変勉強になりました。