2023年2月26日日曜日

北多摩看護専門学校にて上級救命講習を実施しました

こんにちは。「やまとなでしこ」の あけみ です。

2/21(火)北多摩看護専門学校にて上級救命講習を実施しました。感染防止対策
として3日間(2/20〜22)に分散しての講習です。







現在は、全ての傷病者は、感染の疑いがあるとして対応するとしています。



看護師さんを目指す学生さんでも、初めて心肺蘇生やAEDの取り扱いに 最初は
戸惑っていましたが あっという間に習得されてました。





小児や乳児への心肺蘇生法も必須です。



実際AEDを使用するのに抵抗があるということで、オートショックAEDが2021年7月に認可され 今後、普及が見込まれています(^^)すごいですね。


2023年2月22日水曜日

総合訓練を行いました。

こんにちは。「やまとなでしこ」の あけみ です。
2/19(日)小春日和の中第三小学校にて総合訓練を行いました。
(地震により大規模災害を想定した訓練)



前半は、火災や建物倒壊、土砂崩れ、要救助者発生事案などの入電により本部
から各分団へ出動命令等の無線運用訓練。
さらに機動二輪隊や災害時ポンプ隊、重機チームの編成もありました。





後半は、倒壊家屋にて救助活動。チェンソーを使用し倒壊家屋から要救助者を
救出、担架により搬送しました。











その後各分団配置資機材のエンジンカッター、チェンソー、削岩機、レシプロ
ソーについて、消防学校教官や署員の皆様による安全に効率よく資機材を使用
するための指導をしていただきました。











最後に7個分団による一斉放水。
急遽、未熟者ですが 筒先をやらせていただきました(銀色の人が私)



訓練前に昨年10月、12月の火災において東京消防庁と北多摩西部消防署より
感謝状を頂戴しました。




2023年2月8日水曜日

惨事ストレス対策消防団員養成研修が行われました。

こんにちは!「やまとなでしこ」のちかこ です。

1月28日(土)立川地域防災センターにて、惨事ストレス対策消防団員養成研修
行われました。




惨事ストレスとは、惨事(交通事故、火災、地震、津波、台風、戦争、暴力、
虐待など)に直面したときやその後に生じる外傷性ストレス反応のことです。
その反応がストレス障害として身体や心、行動に出てくるそうですが、約1割
全く出ないという人がいるそうです。
つまり約8.9割の人になんらかの障害が出るということになります。
消防団員も、活動の後にその症状がでていても、気づいていない、または対処法
が分からないという問題があるのだそうです。

講師の松井豊先生は、大震災や日々活動されている消防職員、消防団員とのカウンセリング体験を話してくださいました。
体にかかるストレスは時間の経過とともに消えていくもの、現れるもの、続くものがあり、何らかの対処が必要になります。

松井先生はストレスの日常的な解消法も教えてくださいました。
*体操、スポーツ、日を浴びる(顔に当てるだけでもうつが減る)
*呼吸法、ヨガなど、ぬるめ8分の入浴
*趣味、レクリエーション
*発想の転換
*腹の底から笑う!しっかり泣く!
*話を聴いてくれる人がいる
私達が何気なくやっていることは、ストレス発散して自分をコントロールするために
大事なんだなと感じました。

後半、講師の笹川真紀子先生からは

傾聴の大切さと技術、外傷体験後の主要三反応というのを教わり、先生のロール
プレイを見てグループでディスカッションしました。
消防団員同士で話を聴く、苦痛をねぎらう、症状に気づき対処することが大事だというのを学びました。

惨事 誰の身にも起きてほしくない、もし、起きた時にはみんなで互いを支え合っていきたいものです。

2023年2月3日金曜日

自主夜警を実施しました

こんにちは!
「やまとなでしこ」の さおり です。
1月25日(水)は、大寒波が襲う中、自主夜警を実施しました。





自主夜警の翌朝1月26日(木)は、朝の東大和市の気温は...なんと−6℃でした。
明日の1月27日(金)は、夕方から雪予報です。

暖房器具の使用率が高まりますので、火の元には注意をしましょう。