2017年8月23日水曜日

総合訓練を実施しました。



こんにちは。
「やまとなでしこ」の あけみ です(ᵔᴥᵔ)
毎日暑い日が続いていますね〜。


今年初の猛暑日と言われた、7月9日(日)に市内第二小学校にて、災害総合訓練が行われました。訓練所から教官お二人にお越しいただき、北多摩西部消防署より野崎署長はじめ多くの署員の皆様にご指導いただきました。

前半は、災害時の無線運用で情報収集や災害現場への出動指示、また的確な活動指示を星野消防団長と目黒副団長が行う傍ら、なでしこもメモを取り ホワイトボードに、現況をわかりやすく時系列に記入していきます。

ここでは、なでしこの りえ 団員が大活躍で、消防署の皆様からお褒めの言葉を頂戴しました(^^)v


 

その後救助現場にて、救助資器材を使用し、無事に要救助者2名を救助しました。


後半は、各分団に装備されている資器材を安全に効率よく使用できるように、教官や消防署員の皆様よりご指導していただきました。

↓チェーンソー
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なんと、『やまとなでしこ』から さやか 団員がチェーンソーに挑戦!
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↓エンジンカッター
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↓削岩機
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じゃあ私は、エンジンカッター
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
なんてちょっと無理なので、レシプロソー(電動ノコギリ) に挑戦しました!



写真を撮り忘れましたが、ちあき ちゃんも削岩機にトライしました。
最後は、恒例の一斉放水‼
一斉放水指揮🚩は、並木副団長の指示のもと私がやらせていただきました(*⁰▿⁰*)

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さて、熱中症には軽度から重度まであります。
頭が痛い、気分が悪いなど少しでもいつもと違う自分を感じたら
水分(経口補水液がお勧め)補給と身体を冷やす、無理をしない!我慢をしない!助けを求める!
重症になる前に身体のサインに気づいて、早目に対応して下さい。
小さな子供は、大人よりも体温調整が難しいです。周りの大人が 顔色や反応をうかがい、常に気をつけてあげて下さい。

2017年8月17日木曜日

「台風3号」水防出動しました。



おはようございます。
『やまとなでしこ』の ひろこ です。
 
去る7月4日、東大和市消防団は台風3号接近に伴う大雨で、水防自主警戒に『やまとなでしこ』からは、 りえ団員、れいこ団員、さやか団員 と私の計4名が出動いたしました。
東大和市内は、東大和市駅付近の店舗前の様子が、テレビで放映されていたようですが、道路冠水が一部ありましたが、おかげさまで大きな被害は無く、翌日には台風一過の青空が見え始めています。

翌朝のニュースでは、中国地方で特に島根県の様子が映し出されていました。最大級の警戒勧告が発令されたとのこと。どうか大きな被害が出ませんように。
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それでは皆さま、今日もご安全に。水位の高くなった河川や、切れた電線など、危険箇所には近づかないよう注意をお願いします。



2017年8月9日水曜日

「やまとなでしこ」第2回自主訓練を実施しました。


こんにちは。
「やまとまでしこ」 れいこ です。

6月25日に、「やまとなでしこ」今年度2回目の自主訓練として、北多摩西部消防署にて、応急手当のスキルアップをめざし、座学と実技の訓練を行いました。
救急搬送・手当てという視点から、この季節どのような問題があり、有効な対策はどういったものなのかということを、現場のエピソードを交えつつ消防署の方にお話を伺うという、非常に貴重な機会となりました。

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これからの季節、やはり「熱中症」が大きなキーワードとなります。

屋外での活動に十分な注意が必要なのはもちろんですが、実は熱中症の発生場所の第1位は「住宅等居住場所」で、熱中症による救急搬送は高齢者が半数を占めています。クーラーをつけずに屋内で過ごす中で、気がつけば熱中症に陥る、というケースが多くあるそうです。
そこで今回、消防署教官からご紹介いただいたのが、携帯型熱中症計「見守りっち」(監修:日本気象協会)です。スイッチを押すと、湿度と温度が測定され、熱中症に対して「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の5段階の表示がされます。携帯し、定期的にスイッチを押すことで、客観的な判断が得られます。身を守る道具として、非常に有効であると感じました。
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私達「やまとなでしこ」は、日々の生活の安全についての情報を皆様にお伝えしていきたく、消防署と連携して情報や知識を得られるよう、態勢を作っていきます。
消防署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

2017年8月1日火曜日

「救急活動訓練効果確認」を見学に行ってきました。

こんにちは。
「やまとなでしこ」 ちあき です。


6月23日(金)、北多摩西部消防署にて、「救急活動訓練効果確認」が行われ、東大和市消防団から星野団長、副団長3名、なでしこ1名が見学をさせて頂きました。



北多摩西部小隊3隊、三ッ木小隊3隊の計6隊が、薬剤投与と除細動の二種類の対処法どちらかを、20分という枠の中で想定に臨みました。

一番最初の隊が始まりました!
通報を受けてから、傷病者を病院に搬送するまで、緊迫感溢れる訓練でした。
現場到着! 直ちに手袋、瞳孔確認、家族からの聞き取り、時間確認、隊長の指示のもと、隊員が的確に行動する姿は圧巻でした!
また、隊員も状況報告を逐一行っており、確実な連携がとれていなければ、素早く、また的確な処置は出来ないんだと改めて思いました。



その中で家族に治療状況を常に説明されていましたが(意識レベル、病院の搬送先等)、家族にとって、その都度の説明は大変安心ができると感じました。


また、家族側として、お互いに健康状態を把握することが大事だと思いました。(かかりつけの病院、飲んでいる薬、持病等)
私自身も、家族の健康状態をしっかりインプット、もしくは一人一人の健康ノートを作ろう!と思いました。
 


6隊の訓練を見させて頂きましたが、どの隊も機敏な動作で圧巻でした!
私達、東大和市消防団応急手当普及隊も、今まで以上に訓練を重ね、スキルを確実なものにしていきたいと更に強く思いました。

そしてこれからも、応急手当を市民の皆様にどんどん広げ、いざという時に手当が確実に出来、一人の命を救えるような活動を続けていきたいと思います!
皆様のご協力をお願いします。