3月3日(金)市役所会議棟にて、今年度最後の応急手当普及隊訓練を行いました。
【訓練内容】
・想定訓練
・気道異物除去と包帯法の訓練
*想定訓練
今回は屋外で車の下敷きになっている要救助者を発見し、安全な場所へ移動
して、心肺蘇生(AED使用)をするという想定訓練を行いました。
たまたま、団員(ポンプ車)が居合わせたと仮定して行ったため、車の下から
要救助者を救出するのにジャッキを使用したり、安全な場所まで担架で移動
しました。
また夜間だったこともあり、要救助者を救出する際にはポンプ車の投光器を
照らして、対応しました。
要救助者に声を掛けつつ、団員同士も声を掛け合いながら対応でき、良かった
と思います。
*気道異物除去と包帯法の訓練
成人・乳児に対する気道異物除去のやり方を確認して、練習をしました。
次に包帯法の訓練を行いました。
ペアになり、三角巾を用いて前額部(おでこ)や前腕部(うで)、膝部(ひざ)の
今回は資機材(ジャッキや担架、投光器など)を使用しての想定訓練となりま
したが、現場の状況を把握して、何を使って救助するべきなのかを迅速に
判断し、活用できるものを最大限に活かすことが重要であると感じました。
また、声に出して指示・確認、その場にいる人とのコミュニケーションを密に
取りながら対応することが大切なのだと思いました。
*気道異物除去と包帯法の訓練
成人・乳児に対する気道異物除去のやり方を確認して、練習をしました。
次に包帯法の訓練を行いました。
ペアになり、三角巾を用いて前額部(おでこ)や前腕部(うで)、膝部(ひざ)の
応急手当をしました。
私自身、包帯法は久しぶりに行い、忘れている部分もあり、復習・反復練習が
必要だなと思いました。