「猛暑日、熱帯夜と体力を消耗する日々が続いてますが、体調管理には水分補給だけではなく、塩分と少しの糖分も必要です。血液の濃度が濃くならないようにすることで、心臓や脳への負担が軽減でき急な体調不良を未然に防ぐことができますよ。」
このような話を交えて、8月7日に応急手当普及隊の訓練を行いました。「やまとなでしこ」のあけみです。
今回は並木副団長、星野副団長、川島副団長の指導の下、応急手当の重要性を重点的に訓練しました。
救急隊が到着するまでの対応の重要性もさることながら、大災害などの状況下では、救急隊が来れない場合もあります。そのためにも自主救護が重要であること、普段の健康管理が突然死を未然に防ぐために重要であることなど、ポイントを絞り、市民の皆様に応急手当の重要性がしっかり伝わるようにと、試行錯誤しています。
そして、他人を助けるということが自分を助けることに繋がります。どうか、勇気を出して一歩踏み出して下さい!と訴えた、普及員の一言が一番大切なことのような気がしました。
夏も真っ盛り。体調不良やお子様の外出先での怪我等にも気をつけて、楽しい夏をお過ごし下さい。
やまとなでしこ、あけみ(^^) でした。