2015年6月18日木曜日

救急科研修を受講しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の はるな です。
去る6月13日(土)、渋谷にある東京都消防訓練所(東京消防庁消防学校)にて、応急救護処置等に必要な知識•技術の習得を図るための【救急科研修】に参加させていただきました♫




8時30分〜17時15分まで、ビッチリ1日の研修〜(^_^;)!
この研修は、救命講習の資格を取得している団員等が、更なる応急救護処置のレベルアップを目指して行うもので、何と!多摩地区・島しょ地区の40もの市町村から51名の消防団の方々が集まり、研修を行いました★

51名中、女性消防団員は私一人だったのですごく緊張しましたが、訓練所の教官の皆様を始め、緊張をほぐしてくださる楽しくて良い方ばかりで、大変有難かったです(*´ェ`*)ただただ感謝です☆

まずは講義「応急手当の重要性•必要性」を学びました♫
東京都の救急隊数は237隊あり、H26年中の救急出場件数は何と、757,554軒!
出場頻度は42秒に1回の出場で、救急隊が到着するまでは7分54秒(約8分)との事!!
この救急隊到着までの約8分間、どう過ごすのか本当に重要だなと、改めて実感しました。この約8分間の応急手当によって、救命率を高める事ができるので、私たち消防団員がしっかりと覚えて、市民の方々にお伝えできるよう、ますます勉強していかねばならないと感じました。


続いて、展示の後、1班〜6班に分かれて実技講習!AEDを用いた心肺蘇生法、乳児•小児に対する心肺蘇生法(←私の仕事柄これ本当に勉強になりました♡)体位管理•気道異物除去•止血法•包帯法•熱傷•運送法を学びました!

そして!そして!!私が1番楽しかった(?)勉強になった【想定訓練】d(ゝ⊥・)
どのような状況でも対応できるように、様々な怪我や災害場面を想定。災害場面はその場でいきなり知らされ、班のみんなで一丸となって対応して行う訓練。やって見て思った事は、リーダーの的確な指示の下、傷病者にとって今何が一番必要なのか常に冷静な判断ができなければいけないなぁ〜と。そしてチームワークも大事!!
本当、ドキドキの想定訓練でしたが、とっても楽しく笑の絶えない訓練でした☆本当にあっという間で、実りある研修会となりました!!皆様のお陰です\(^o^)/

写真は、
地元の東京消防庁北多摩西部消防署の前の署長でいらした、現在消防学校副校長の石川様、今回お世話になった熊倉教官との記念写真♫

石川前署長さまとは久しぶりにお会いすることができました。また、今回色々ご配慮いただき、ありがとうございました(*´ェ`*)



最後に研修の第5班の皆様との記念写真☆ 私は4班のくせに便乗させていただきました(笑)



研修生の皆様!!!学んだ事を活かして地域貢献できるよう精進していきましょう♫
頑張るぞー!!

1日本当にお疲れ様でした!!「やまとなでしこ」の はるな でした★

ありがとうございました(*´ェ`*)