こんにちは。
『やまとなでしこ』の ひろこ です。
『やまとなでしこ』の ひろこ です。
さる11月26日(日)、綺麗な秋晴れの中、午前8時過ぎから正午まで、東大和市立第一中学校にて『第一中学校地域合同防災訓練』が行われました。
この訓練には、第一中学校第2学年の生徒さんとその保護者のの皆さん、そして地域住民の方々合わせておおよそ200名が参加しました。指導員として、北多摩西部消防署、消防団からは学区内の第一、第二、第三、第四分団、「やまとなでしこ」、市役所防災安全課が協力させて頂きました。
開会式には、東大和市市長の尾崎保夫様や、北多摩西部消防署署長の野崎俊幸様も挨拶に訪れ、参加者を激励して頂きました。
この訓練は
・『災害時に、地元に残った大人(地域の皆さん、東京消防庁の消防署員・東大和市消防団員)とともに、地域に貢献できる中学生を育てる』・『地域の方々と合同防災訓練を実施することにより、地域防災において「守られる側」から「守る側」への意識の高揚を図る』
という二つの目的を掲げています。
参加者は9つの班に分かれ、大規模災害が発生したことを想定し、様々な防災・減災の方法を⑨つの体験訓練を通して学んでいきました。
【内容】①応急救護訓練①(包帯法・三角巾の使い方)
②応急救護訓練②(折り畳み式携帯型担架・簡易担架体験)
③避難所設営訓練(避難所生活体験)
④初期消火訓練(水消火器)
⑤スタンドパイプ放水訓練
⑥備蓄コンテナ内見学(マンホールトイレ等)
⑦倒壊家屋救出訓練
⑧ロープ結索訓練
⑨災害時体験訓練(災害時伝言ダイヤル訓練)
3.11の大震災の時に、被災地の避難所で率先して元気に働く中学生達の姿は、周りの大人達を何度も勇気付けたと報道していたのを私は忘れません。
ご参加くださった皆さま。
どうぞいざという時に今日のことを思い出し、役立ててください!