こんにちは。「やまとなでしこ」 の ひろこです。
さる3月14日、東大和市消防団では19時30分より『消防団のための惨事ストレスケアのススメ』という分団幹部研修が開催され、私たち『やまとなでしこ』からも班長2名(あけみ班長と私)が出席しました。
教官には北多摩西部消防署の秋山係長様をお迎えし、出場命令がかかり災害現場に行き、そこで悲惨な状況に遭遇してしまった事からくる心身のストレスをいかに緩和するか、手法やルール、またストレスの種類や症状など様々な角度から丁寧に教えていただきました。
消防団であるがゆえ使命感に駆られ出場した結果、惨事ストレスを受け、それがトラウマとなってしまう前に、幹部は団員(部下)がいつもと同じか?変わったところは無いか?を把握し、必要ならばグループミーティングのようなものを行うよう働きかけることも、大切な幹部の役目なのだとわかりました。
惨事ストレスとは、災害救援者(消防・警察・自衛隊等)が、職務上、災害現場で悲惨な状況や危険な状況に直面したことにより、ストレスを受けることがあります。これを「惨事ストレス」と呼びます。
現在、女性団員は災害現場の最前線に行くことはめったに無く、惨事ストレスを受けることは少ないように思いますが、この研修は大変、勉強になりました。
秋山係長様。貴重なお話をどうもありがとうございました。
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
そして、男性団員の皆さん。
改めて、いつも私たち市民を守って下さってありがとうございます。
一市民として、心より感謝申し上げます。٩(๑❛ᴗ❛๑)