さる4月2日(日)、今年度最初の訓練を1小にて行いました。
訓練内容は規律です。
規律訓練は消防団にとって、とてもとても大事な訓練なのです。
団長のお話にもありましたが、団歴が長くなると、それが当たり前だと思ってしまうことがあります。しかし実際には間違った知識を覚えてしまったりするなんてこともありうるのです。
そのようなことが無いように、年に一度、東大和市消防団では規律訓練を全団員対象に、消防署の方々の指導のもと、しっかりと体に染み込ませます!
分団長、副分団長の班、団歴3年未満の団員の班、部長以下団歴3年以上の団員の班と、3班に分かれての訓練です。
隊の編成、集合、整頓、方向変換。
どれをとっても全員が気持ちを一つにして確実にすることが大事です。
物品授受では、敬礼、位置の移動などを確認しました。
前進と後退の歩幅の差があるので意外と難しいのです…
3年以下の団員にあっては、放水体験訓練も行いました。
4月1日入団の団員にとっては、初めて筒先を持っての放水でした。
日々、訓練を重ね、実際の消火活動の時には、しっかりした知識と技術を持って活動していくことを期待しています!
消防団は、迅速かつ確実、そして安全な行動を取るため、訓練を重ね、連携を保つ事が重要になってきます。
今年度も東大和市消防団は、皆様の安全、安心を守るため、よりいっそう一生懸命訓練を重ね参ります。