2011年12月4日日曜日

三分団放水訓練

こんばんは、やまとなでしこのひろこです。
午前中は普通教育訓練で、来年『平成24年東大和市消防出初式』の練習を行いましたが、午後から第三分団の訓練を行っていたので取材させていただきました。


【訓練①…出初式で行う一斉放水演技のための動作確認】
(きびきびした動きはとても綺麗で、さすがです!)


そして【訓練②…火災訓練】
(訓練無線が入り、第三分団に出動命令が入りました。ポンプ車が出動し、中継地点に設置した簡易水槽に給水するためホースを降ろします)


(貯水槽からポンプ車で取水しホースで送ります)


(簡易水槽に給水)


(さらに火点が遠いため、ここからは災害時ポンプ隊のB級可搬ポンプにてホースを伸ばし放水します)


(水のラインが出来ました!)


(そして最後に、それぞれの反省点を細かくチェックし次につなげます。

また今日は並木副団長が訓練指導にみえていたので『言葉による伝達(意志疎通)をさらに徹底し、安全管理の強化向上を』と言っていました。)


寒くなってきたので、温かい飲み物がとっても美味しかったです(*^^*)

訓練が終わり、放水知識の無い私の『なぜポンプ車で給水したら、そのままホースを延長し放水しないんですか?』という…たぶん初歩的な疑問にも(・・;)『簡易水槽の利点』と一番大事な『安全』という理由を教えていただき、とても勉強になりました。

状況に合わせた判断と連携の取れたチームワークは、こうした日々の訓練の積み重ねにより、より確実なものになっていくんだ…と思いました。