2021年11月6日土曜日

東大和市総合防災訓練を実施しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の さやか です。

10月24日、東大和市立第五中学校にて東大和市総合防災訓練を実施しました。

市及び東京消防庁北多摩西部消防署、警視庁東大和警察署をはじめ、防災に携わる関係機関が参加して、震災想定訓練を行いました。


・倒壊家屋からの救出訓練

・交通事故からの救出訓練

・ライフライン復旧訓練

・医療救護所開設運営訓練 など






消防団は負傷者の保護、倒壊家屋からの救出、救護所への引渡しを行いました。









東京消防庁から「VR防災体験車」が来場していたので、初めて体験させてもらいました。

VR防災体験車とは、最新のバーチャルリアリティ技術を活用した「これまでにない臨場感あふれる防災訓練」を体験できる専用の大型車両です。

立体映像・揺れなどの演出による、地震の疑似体験をしました。本当に大きな地震が襲ってきたかのように感じ怖かったです。災害の恐ろしさを改めて感じました。







災害はいつ起こるかわかりません。
日頃より災害について考え、備えておくことが大切であると感じた訓練となりました。



2021年11月1日月曜日

応急手当普隊訓練を実施しました

こんにちは「やまとなでしこ」の あけみ です。

応急手当普及隊訓練を実施しました。今回は北多摩西部消防署より救急隊員を含む多数の署員の皆様にお越しいただき、コロナ禍での活動についてお話しいただきました。

感染拡大ピークには、受け入れ病院を探すのに10時間近く救急車で待機!コロナ患者と狭い空間で過ごすような状況もあったそうです。リスクの高い現場で感染しなかったのは、やはりマスクの効果(N95マスク)が大きいとおっしゃってました。


↓写真は、救急車車内






後半は、コロナ禍での人命救助の指針を確認し、各班に分かれて署員の皆様の指導の元、心肺蘇生やAEDの反復訓練をしました。





感染状況が終息に向かい、救急隊員の皆様が、少しでも安心して活動できるように願っています。

一人ひとりの努力で終息に近づけると思います。気を緩めず、感染防止にご協力をお願いいたします。

大切な人を守って下さい。


2021/10/25 やまとなでしこ♡あけみ

2021年10月22日金曜日

大規模災害を想定した訓練を実施しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の あけみ です。

10月10日 東京都消防訓練所の伊勢村教頭、同訓練所教官、北多摩西部消防署大石署長はじめ多数の署員の皆様にお越しいただき、大規模災害想定訓練を行いました。

大地震が発生すると私たち消防団員は直ちに参集し、消防団本部および各分団本部を設置、各分団は情報収集活動を行い団本部に報告します。分団との無線交信により多数の被災状況が把握され消火活動や救助活動が必要と判断すると、団本部は各分団に出動命令を出します。


倒壊した家屋に人が閉じ込められた!との情報あり


機動二輪隊が現地で情報収集中↓






ケガ人がいる模様。倒壊家屋の屋根をチェーンソーで切断し救助する↓






要救助者(ケガ人)を倒壊家屋から助け出し担架で搬送↓






救護班へ引き継ぎ心肺蘇生した後、回復体位↓






後半は、各分団に配置されている資機材について教官より注意点や効率的な使用方法をご教授いただきました。



レシプロソー ↓




鉄パイプ切断中、火花が出ます!




エンジンカッター ↓





削岩機 左が電動、右が手動 ↓





普段使用することが無いものばかりで

危険が伴う資機材は、反復練習とメンテナンスが重要ということでした。



最後は、7個分団の一斉放水





2021/10/10 やまとなでしこ♡あけみ

2021年9月28日火曜日

応急手当普及員の資格を取得しました!

こんにちは、「やまとなでしこ」の ちかこ です。

応急手当普及員の資格取得のため9月2日から3日間、八王子消防署で講習を受けてきました。


街中、学校、会社などで突然人が倒れた!倒れている人がいる!といった状況に遭遇したら、誰でもどうしよう…何もできないから近寄れない、などの気持ちになるかもしれません。でも、自分が発見者だったら…助けられるのは自分しかいません。

「だれか来てください!」と大きな声で叫んで人を集め、みんなで一丸となって命を救うことが大事です。

応急手当普及員は、その場に居合わせた人(バイスタンダー)が救急隊に引き継ぐまでの間にできることを、地域や学校が実施する講習会等で多くの皆様に広める活動をします。





私は、救助のニュースを見るとすごい!という気持ちが込み上げてきます。

救命講習を受けた!体が動いた!とおっしゃっていて、このような行動ができる人が1人でも増えたら、どんなにいいだろうと思うのです。この想いは、私が消防団に入ったきっかけのひとつです。


コロナ禍での応急手当普及員講習は、検温、換気、こまめな手指消毒やソーシャルディスタンスなど感染防止対策が万全の中で行われ、安心安全な講習を受けることができました。東京防災救急協会の皆様のご配慮やご尽力に感謝いたします。

八王子消防署の署員の皆様、温かく迎えてくださりありがとうございました。講習後、特別に消防車を見学させてもらえました(^^) 写真をパチリ





無事に応急手当普及員の資格を取得できました。

これからは私も、多くの皆様に応急手当の重要性をお伝えしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。






2021年8月9日月曜日

総合訓練を実施しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の とも です。

東大和市立第二小学校にて放水訓練が行われました。

全団員が集合し消防訓練所の教官から指導を受ける予定でしたが、コロナ禍で密を避けるため、各分団を入れ替わりで参集させ、2個分団での連携活動をする訓練となりました。

東京消防庁からは北多摩西部消防署より教官にお越し頂き、熱心なご指導ご教授頂戴しました。お忙しい中ありがとうございました。







非常に気温も湿度も高い状況でしたが各分団にあっては、団員の体調にも気を配りながら技術向上に取り組んでいました。

女性部は、災害時に人が入ることが難しい場所での情報収集に役立つドローンの操作の訓練も行いました。

写真撮り忘れましたが、なかなかの腕前で教官にもお褒めの言葉を頂きました。




2021年7月7日水曜日

東大和市水防訓練

こんにちは、「やまとなでしこ」の ちかこ です。

梅雨に入り蒸し暑い日が多くなってきましたね。今年は東大和市の水防訓練が感染拡大防止のため規模を縮小して行われました。私たち消防団は見学の扱いですが、市役所職員の無線交信を聞きながら、消防団本部も別室にて訓練を実施しました。初めて参加する私は緊張感漂う雰囲気にドキドキしていました。




訓練は、東大和市を中心に集中豪雨が発生し大雨洪水注意報発表中の状態から始まりました。「高齢者等避難」が発令されると消防団本部より各分団へ詰所に参集するよう要請します。

無線連絡で各分団の出動できる人員や車両を把握しホワイトボードに書き、出動要請のあった現場へポンプ車が向かったことがわかるよう、地図上でマーク付きマグネットを動かし位置を確認します。同時進行で副団長が無線で聞き取った内容をホワイトボードに書いていきます。時間が経つにつれ被害が明らかになり情報がどんどん入ってくる中で、何が起きているのかを時系列で正確に追記していきます。

緊張の中訓練は終了しました。課題もありますが市の職員・消防署の方々と消防団が市民を守る活動をすることで、繋がっていることを実感した訓練でした。

自分と東大和市を守るためにも、普段から災害発生となり得る危険な物や場所に注意していきたいですね!

2021年6月24日木曜日

女性部の自主訓練を実施しました



こんにちは、「やまとなでしこ」の あけみ です。

5月最後の日曜日、令和3年度第一回女性部の自主訓練を実施しました。感染防止対策はもちろんのこと熱中症にも注意しながらの訓練となりました。

まずは、広報車両の点検や装備について並木副団長からご指導いただきました。







↑奥に見えるのは、第二分団の皆さんです。第二分団も自主訓練で火災想定、放水訓練を実施してました。暑い中お疲れ様でした。

後半は、2班にわかれ災害時の無線運用を実施しました。まずは、並木副団長より無線機の扱い方の指導を受け、その後コールサインを確認し、りえ班長とちあき団員の作成したシナリオを軸に1人づつ無線運用の実習でした。





いつ災害があるかは誰にもわかりません。明日かもしれないし今日かもしれない。災害が起きた時常に対応できるように、消防団はコロナ禍でも訓練を重ねています。ご理解宜しくお願いします。

昼間は、気温も高く身体が暑さに未だ慣れてないので熱中症になりやすいです。

喉が渇く前の水分補給はもちろん、マスクの取り扱いや涼しいところで休憩など
身体のサインに充分注意してお過ごし下さい。

やまとなでしこ あけみ (^-^)/