2021年10月22日金曜日

大規模災害を想定した訓練を実施しました

こんにちは、「やまとなでしこ」の あけみ です。

10月10日 東京都消防訓練所の伊勢村教頭、同訓練所教官、北多摩西部消防署大石署長はじめ多数の署員の皆様にお越しいただき、大規模災害想定訓練を行いました。

大地震が発生すると私たち消防団員は直ちに参集し、消防団本部および各分団本部を設置、各分団は情報収集活動を行い団本部に報告します。分団との無線交信により多数の被災状況が把握され消火活動や救助活動が必要と判断すると、団本部は各分団に出動命令を出します。


倒壊した家屋に人が閉じ込められた!との情報あり


機動二輪隊が現地で情報収集中↓






ケガ人がいる模様。倒壊家屋の屋根をチェーンソーで切断し救助する↓






要救助者(ケガ人)を倒壊家屋から助け出し担架で搬送↓






救護班へ引き継ぎ心肺蘇生した後、回復体位↓






後半は、各分団に配置されている資機材について教官より注意点や効率的な使用方法をご教授いただきました。



レシプロソー ↓




鉄パイプ切断中、火花が出ます!




エンジンカッター ↓





削岩機 左が電動、右が手動 ↓





普段使用することが無いものばかりで

危険が伴う資機材は、反復練習とメンテナンスが重要ということでした。



最後は、7個分団の一斉放水





2021/10/10 やまとなでしこ♡あけみ