2018年3月13日火曜日

都立北多摩看護専門学校 上級救命講習

こんばんは。
「やまとなでしこ」の ちあき です。
 
2月19日~21日、都立北多摩看護専門学校にて、総勢100人余の生徒さんを3日間に分けて、上級救命講習が行われました。
北多摩西部消防署、東京防災救急協会、東大和市消防団「やまとなでしこ」が指導員となり実施しました。


上級救命の指導は救命に必要な応急手当(AED の使用を含む成人、小児、乳児に対する心肺蘇生)、異物除去、止血法、包帯法、搬送法等の応急手当の修得と8時間の講習になります。
 
看護専門学校の生達さん達は、人の命を救う為に重要な役割を担うということもあり、真剣に受講していました。
胸骨圧迫、AED の使用に関しては、迅速な行動が大事になります。
慌てず、正確にいつでも出来るように心掛けていただければと思います。

 
受講者の一人の方から感想をいただきました。
 「今回講習を受けて、今後看護師になった時に心肺蘇生術は必要な技術になってくるので、看護師になる前に指導を受ける事ができて、とても勉強になりました。また、何人かのグループで実施する事で、実際の連携する動きも学ぶ事が出来ました。」
「三角巾を使った止血方では、授業では習わなかった事なので応急処置の知識としてとても参考になりました。
しかし三角巾だけではなく、もっと身近なもので出来る応急処置の方法も教えて頂けたら、その知識を実際に活用しやすいのではないかと考えました。」


大変素晴らしい感想ありがとうございました。

AED の使用方法や包帯法など、消防フェスタや地域の講習などで、消防署と消防団が指導している事があります。
是非、そのような場所に足を運んでいただき、沢山の知識を習得していただけたら嬉しいです!