こんにちは。
『やまとなでしこ』の さやか です。
全国文化財防火デーを前にした1月22日、市内芋窪にある東京都指定有形文化財の『豊鹿島神社』にて文化財防火訓練が行われました。
氏子の皆さん、地域住民の皆さん、北多摩西部消防署と東大和市消防団本部、第6分団、第2分団合同による訓練となりました。
まず、火災発生想定のもと、氏子の皆さんの自衛消防隊による消火器での初期消火。
その後、消防署隊、消防団隊がホースを境内まで延長し、氏子の方の放水銃と合わせて5口での一斉放水を実施。
統率の取れた動きであっという間の訓練となりました。
一斉放水ではなんと虹が出来ていました!
豊鹿島神社は室町時代に建てられたものだそうで、これまで豊鹿島神社を残し続けてこれたのも、地域の方々のご協力だったり、日頃のこのような訓練があってこそだと感じました。
今後も地域の方々と協力し合い、東京都指定有形文化財である『豊鹿島神社』を守っていけたらと思います!