こんにちは。「やまとなでしこ」の さやか です。
去る5月29日、最終日となる応急手当普及員講習が行われました。
まず、実技効果確認ということで「反応の確認」→「心肺蘇生」→「AEDの使用」一連の流れを、応急手当指導員である「やまとなでしこ」の先輩方にチェックして頂きました。
外傷の応急手当ということで「三角巾を活用した包帯法」を学びました。
三角巾は傷の大きさに関係無く、また体のどの部分にも使用でき、怪我の止血・骨折の固定の際にはとても便利な物であると感じました!
三角巾をお持ちでない方も…いざ!という時はスカーフや風呂敷等を活用して頂けるといいと思います。
その後、傷病者管理・搬送法について学び、実際に毛布一枚で応急担架をつくりました。
3日間という長く、濃い内容の講習でしたが…
今回、講習を受けた14名の消防団員全員が無事に『応急手当普及員』となることが出来ました!
午後は以前に応急手当普及員となった先輩方の再講習が実施されるとのことで、先輩方の様子を見学させてもらいました。
知識を頭に詰め込むのにいっぱいいっぱいだった私達に比べ、先輩方は手慣れたものでテキパキとこなされていました。
今後もたくさんの知識を身につけるとともに、一人でも多くの方に応急手当の大切さや知識を普及していけるよう頑張ります!