こんにちは。
『やまとなでしこ』の さやか です。
全国文化財防火デーを前にした1月23日。市内芋窪にある東京都指定有形文化財の『豊鹿島神社』にて、氏子の皆さん、地域住民の皆さん、北多摩西部消防署と東大和市消防団本部、第6分団、第3分団合同による文化財防火訓練を行いました。
まず、火災発生の想定のもと、氏子の皆さんの自衛消防隊による消火器での初期消火。
その後、消防署隊、消防団隊がホースを境内まで延長し、氏子の方の放水銃と合わせて5口での一斉放水を実施。無事訓練を終了しました。
今回、文化財防火訓練に参加して…
地域の方々の協力や、このような訓練により豊鹿島神社は今まで守り続けられてきたのだと改めて実感しました。豊鹿島神社の本殿は都内では最も古い神社建築で、室町時代のものだそうです。これからも長く残し伝えなくてはならないものですね。
これからますます寒くなり、暖房器具を使う機会も増えると思います。今一度、火の元の確認をお願いします!