こんばんは。
「やまとなでしこ」 ちあき です。
朝から大勢の市民の皆さんが集まり、東大和市民の防災意識の高さを改めて実感しました!
訓練は、初期消火、救出・救助、応急救護、避難所体験を、参加者を三班に分け実施されました。
東大和市消防団は、初期消火訓練と応急救護訓練を担当し、やまとなでしこは応急救護を任せられました。
一つのグループが20~30人と大変多く、活気ある訓練となりました。
応急救護訓練では、私たちが一通りの説明をした後、二人一組になってもらい、心肺蘇生とAEDを使用した応急手当を行いました。
最初は声が小さかったり、恥ずかしそうな感じでしたが、何回も続けていくうちに、声も大きくなり、真剣な表情で向き合っている姿に感動しました!
今回の訓練に参加者された皆さんが、人が倒れているのを発見した時、この訓練を活かし適切な手当をし、救助することが出来たら嬉しい限りです。
自由参加として、災害時伝言ダイヤル、煙体験、炊き出し、車イス体験等、たくさんの訓練に市民の方々が参加し、一生懸命に訓練をされていました。
また、展示の方も、警察、消防、自衛隊等、車両展示などもありました。
プログラム後半には、消防、警察、水道局、東京ガス、医師等が、実際に災害が起きた時を想定した訓練を行いました。
家屋に取り残された人を救助し、応急手当を行ったり、ケガ人がたくさん出たときの処置法、救急搬送、水道、ガスの危険解除、放水等、全員が機敏な動作で迫力ある訓練となりました。
災害はいつ起きるかわかりません。
この訓練を機に、もう一度災害について考え、事前準備をしっかりし、災害に備えましょう。