2017年2月23日木曜日

奈良橋自治会さまの普通救命講習に参加しました。


こんにちは。「やまとなでしこ」 の ひろこです。
今年もまたインフルエンザが流行していますが、皆さまは大丈夫ですか?


今日は朝9時からお昼の12時までの3時間、奈良橋公会堂で開催された『普通救命講習』の指導協力として目黒副団長、あけみ班長、ちあきちゃんと私の4人で行ってきました。(=゚ω゚)ノ


指導教官は、いつも楽しくわかりやすい指導の東京救急協会の須永教官と、北多摩西部消防署の逢坂教官のお二人でした。
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o(*゚▽゚*)o

【新しいガイドライン2015】
5年ごとに見直される普通救命講習の内容。例えば、以前はAEDの使えない小児の年齢区分があったのですが、今では年齢に関係なく何歳でも使えるようになるなど、更に受講者にわかりやすく、応急手当が行いやすいように変わってきています。


*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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北多摩西部消防署から今年に入って既に562回もの救急出動件数がありましたとのお話がありました。
1日平均にすると16件ととても多い出動件数です。


119番に電話をして救急車が到着するまでに平均7分45秒、約8分かかっている現在の私たちの暮らしの中で、救急隊が到着するまでの間、命をつなぐのはその場に居合わせたバイスタンダーの私たちです。


最近では街中でもよく見かけるようになったAEDも心臓が止まってしまうまでの間にしか使えません。そして蘇生した後に社会復帰できるようになる為にはAEDがとても有効なんです。


私たちがいつバイスタンダーになるかわかりません。が、いざという時に、救命処置を行えるか行えないかで救える命と消える命に分かれてしまいます。言わばその時居合わせたバイスタンダーによって左右されるのです。


119番通報した後、AEDと心肺蘇生(胸骨圧迫30回と吹込み2回)の併用【第1次救命処置】を繰り返し、勇気を持ってつないだ命を救急隊や病院の医師の【第2次救命処置】に引き継ぎ、やがて無事に家族の待つ家に社会に復帰することをみんなで目指していけたら…。
(*˘︶˘*).。.:*♡
それはとても素晴らしいことですよね?


一度行ったからとしばらく救命講習から遠ざかっている皆さま(^.^)
再講習は知識の再確認にとてもとても有効です。
うっかり忘れていたり、いつの間にか間違った方法で覚えてしまっていたりしている場合もあります。


また、救命技能認定証の有効期間も3年です。


今日から東大和市消防団でも新しい【ガイドライン2015】に沿った指導内容に変え、スタートしました。
新しい認定証、新しいテキスト、新しいレサコ(マウスピース)は優れたバイスタンダーの証です!
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ぜひまた講習会を見つけて参加してくださいね!
もちろん、初めて受講される方も大大歓迎です♡


空気が乾燥しています。
今日も皆さま…
手洗い、うがい、火の用心です!
(=゚ω゚)ノそれではまた〜〜♫
『やまとなでしこ』のひろこでした