こんにちは。「やまとなでしこ」の れいこ です。
去る、5月27日、「東大和市消防団第四期応急手当普及員養成講習」が始まり、3日間にわたる講習がスタートしました。今期は14名の団員が参加しています。
東大和市消防団では、地域の自治会様や、中学、高校などでおこなわれる、「普通救命講習」に際し、東京防災救急協会様や東京消防庁の講師の皆さんのスタッフとしてお手伝いできるように、組織的に「応急手当普及員」の養成を実施しています。
この「応急手当普及員」という資格ですが、これは応急手当の必要性、その具体的な方法を、知ったうえで、それをいかにわかりやすく的確に説明するかが求められる資格です。「わかりやすく、的確に説明すること」、このハードルは高いです!人にわかりやすく話をすることって難しいですね。
3日間という時間をかけて、そのエッセンスを学びます。そして多分、資格をいただいたところが、「わかりやすい説明」へのながーい修行のスタートラインに過ぎない気もします。
まず、1日目は「応急手当」の内容を再確認する講義でした。2日目からは、いよいよ講師役のロールプレイングが始まります。ちょっとドキドキな受講生一同でした。これからが本番、頑張りますよ!!