2013年11月23日土曜日

東京消防庁総合防災訓練に参加しました

暖かな 行楽日和の今日、勤労感謝の日 皆様ゆっくり休んでますか?
「やまとなでしこ」のあけみです。


本日は、東京消防庁の総合防災訓練の見学を兼ねた取材に、星野副団長と武田班長と私で 北多摩西部消防署に伺いました。
無線運用や災害時のホワイトボードの使用方法、情報連絡票などとても勉強になり、今後の活動に非常に参考となる見学ができました。署員の皆様には、訓練を実施しつつ、 熱心に、私達に解説や指導、そして質問にも快く答えていただきました。本当にありがとうございました。





3.11の次の日に災害救助活動に行かれた署員の方には、 映像を少し見せて頂き、衛星電話なる物も、セッティングから細かく説明して教えていただきまいした。世界中 どこでも繋がるらしいです。消防署には、必ずあるそうですが通話料が1分/1000円程…緊急時しか 使えませんね。


その後、総合訓練の一環としておこなわれた、「北多摩西部消防署・東大和市消防団合同放水訓練」も見学しました。この訓練は、東京消防庁と東京都水道局が協力し、震災発生時などに、東京都水道局「村山貯水池」の水を水利として利用する訓練として実施したものです。
この訓練に東大和市消防団からは 第1分団と第3分団も参加し、ポンプ車一台と可搬ポンプ2台を設置、ホース20本ほどを使用し 署員の皆様に指導、協力をいただきながら放水を実施しました。









秋の青空に向かって、署隊二口、団体二口の放水を実施しましたが、署員の皆様の 手際の良さや伝達の確実さ技術は素晴らしかったです。「如何なる状況であっても、冷静かつ正確に!」、消防・救急とはそういうものだと肌で感じられる訓練取材ができ感動しました。ありがとうございました。


署員の皆様は、実際の災害に則した訓練とするため、自宅から自転車やバイクで参集されたと伺いました。遠くは奥多摩から?自転車でいらしたそうです。頭が下がりますね。


災害は いつ起こるか誰にもわかりません。常日頃から 意識することが 大切なことだと思います。
先ずは、家族との 連絡方法!
そして、1週間分の水や食料の確保など。皆様一人ひとりができる範囲で、災害への備えをお願いします。


寒くなり、空気が大変乾燥しています。火の元には 十分ご注意下さい。