2013年10月12日土曜日

市立第一中学校「命の尊さ講座」で「普通救命講習」を実施しました


こんにちは、「やまとなでしこ」のちあきです。
10月8日(火)、東大和市立第一中学校にて3学年を対象とした「普通救命講習会」が行われました。
第一中学校では「守られる側から守る側へ」をテーマに、「命の尊さ講座」を3年間をかけて学んでいきます。その集大成が今日の講習会でした。


最初に東京都防災救急協会の方の説明があり、生徒達は真剣に聞いていました。その後、実際に心肺蘇生とAEDの操作方法の実演に、一人一人が 取り組みました。





私が担当した班は、最初は恥ずかしさや緊張感があったせいかスムーズにいきませんでした。しかし、一人、二人とやっていくうちに、集中力も高まり、最後の方で、「もう一回やってみたい人?」と問いかけたら、なんと!!何人もの生徒が手を挙げてくれ、2回目のチャレンジができました!! 私はこの積極的な行動に大変感動しました!!


私は、今回の中学生の皆さんが、怪我や病気になった人に遭遇した時、積極的な行動を取り、一人の尊い命を助け、確実に「守られる側から守る側へ」となってくれることを確信しました。           


すべての講習が終了し、北多摩西部消防署の方から普通救命技能認定証を授与されました☆
最後に消防署の方のお話があり、「みなさん、素直に真剣に取り組んでいました!」というお褒めの言葉をいただき、講習会は終了しました。



心肺蘇生、AEDの取り扱い方法を忘れないためにも、機会があればまた、是非経験してみてくださいね。