2014年4月8日火曜日

新入団員研修会を実施しました

こんばんは、「やまとなでしこ」のれいこです。
去る4月6日日曜日に、今年度の消防団新入団員研修会が行われました。これはこの三年の間に入団した消防団員を対象としたもので、入団三年までの間に必ず一度受講しなくてはならない研修で、今年度は13名の新メンバーが顔を揃えました。わたくしもその一人として参加です。

まずは、東京消防庁北多摩西部消防署東大和出張所の興梠(こおろぎ)出張所長より、「消防活動の基本」「安全管理」についての講義を受けました。「火災とは」「消火の仕組みとは」という消防団員の土台となる知識を解説いただきました。専門用語や消防法が多く引用され、なかなか難しい内容です。今後、実務を身につけていく中で何度も振り返りながら、正確な知識にしていきたいと思いました。興梠所長が強調されていたこと、「けがをしない、させない現場を目指すべき」というお話が心に残りました。

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そして後半は、川島副団長から、東大和消防団の組織・規則について解説がありました。
「消防団条例」「消防団規則」を新人13名が1条文ずつ順番に読んでいくという、まさに「声に出して読みたい『消防団条例』」でした。読めない漢字があるのではと、ややハラハラしましたが、「声に出して読む効果」はかなりあり、大きく理解を助けられた感じです。

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それぞれ講義のなかで、講師のお人柄に触れた思いがいたしました。お話しを聞く機会はやはり大切な時間です。
最後に、全員が中澤団長より修了証書を交付されました。

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「災害現場で市民の皆さんから見れば、30年のベテランも1年目の新人も同じく「消防団員」として役割が求められる」という星野副団長からの話しに、新人全員が身が引き締まる思いがしたように思います。

その役割を少しずつ果たせるようになるべく、今日をスタートに頑張ります。

2014年4月6日日曜日

応急手当普及員講習&第二分団ポンプ更新配置式を実施しました

こんにちは。「やまとなでしこのあけみ」です。


平成25年度最後の応急手当普及隊訓練を3/30(日)に行いました。
まだ、資格の無い新入団員を交えての訓練はベテラン団員腕の見せどころ(^_^)v いつになく 熱が入っているように見えました。
そんな、先輩団員の指導を、輝いた眼差しで見つめている新入団員の姿が新鮮で印象的でした。きっと 立派な普及隊の仲間として活躍してくれると思います

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さて、本日は 第二分団のポンプ車が約16年の長い活躍を終え新しいポンプ車になることになり、 小雨の中引き渡し式が行われ、普及隊も見学を兼ねて参加させていただきました。


尾崎市長より 中澤団長に大きなカギが渡され、更に中澤団長より第二分団長にその鍵が引き渡されました。これを受けて二分団長が緊張した面持ちで お礼の言葉を述べられていました。

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その後、新しいポンプ車を使っての放水演技を披露。初めて扱うポンプ車に躊躇することなく、素早く正確に放水され参加された関係者皆様は、驚き、感心されていらしたようです。


いつ、何があっても 冷静かつ敏速に 行動し 正確な判断で 市民の財産や命を守る消防団とは こういうものだと とても勉強になりました。


平成26年度も東大和市消防団は向上心と自覚を持ち 市民の皆様の期待に 応えられるよう 頑張ります。


やまとなでしこ、あけみ。