6月27日(月)、今年度も応急手当普及隊の訓練がスタートしました(^_^ゞ
初めてこのブログをご覧の方に、簡単ですが普及隊についてご説明させていただきます。
応急手当普及隊とは…
応急手当普及員の資格を持った東大和市消防団員で組織された、東大和市消防団独自の活動隊です。
主な活動内容としては、市民の皆さまが受講する普通救命講習のお手伝いや、各自治会での震災訓練や避難所体験訓練などに際し『心肺蘇生法』や『AEDの使い方』、『包帯法』など応急手当てに関することを市民の皆さまに実技を兼ねて教えに行くことです。
(要望があれば、東大和市役所安全防災課までお問い合わせください。)
3月11日に大震災が発生し 、 私達普及隊の話す内容も『もし、地震があったら…』という仮定の話から、『目の前に倒れている人を発見した時、どうやったら助けられるか?…知っていれば 人は助けられる(救命の重要性)』『自分たちの命は自分たちで守る(自主救護)』など、実際に大地震を体験したうえでの、より現実に近い熱のこもった話へ と変わりました。
それにしても被災された方々の前向きな努力には頭が下がります。
一歩一歩復興に向け前進していますが、やはりまだ悲しい報道には胸が痛みます。
四季があり美しい海に囲まれたみんなのふるさと『日本』!
そして…地震大国の『日本』でもあります。
ぜひ今後は、美しく人に優しく、そして地震に強い日本を目指し、一人ひとりの努力と活動が実を結びますように…
みんなでがんばりましょう(*^.^*)
訓練風景です↓
みんなに『えー』が多い!と指摘をされていました。比較的よくある癖なんですが、聞く側としては大変聞き苦しいので、次回からは直してください(∋_∈)