応急手当普及員の資格取得のため9月2日から3日間、八王子消防署で講習を受けてきました。
街中、学校、会社などで突然人が倒れた!倒れている人がいる!といった状況に遭遇したら、誰でもどうしよう…何もできないから近寄れない、などの気持ちになるかもしれません。でも、自分が発見者だったら…助けられるのは自分しかいません。
「だれか来てください!」と大きな声で叫んで人を集め、みんなで一丸となって命を救うことが大事です。
応急手当普及員は、その場に居合わせた人(バイスタンダー)が救急隊に引き継ぐまでの間にできることを、地域や学校が実施する講習会等で多くの皆様に広める活動をします。
私は、救助のニュースを見るとすごい!という気持ちが込み上げてきます。
救命講習を受けた!体が動いた!とおっしゃっていて、このような行動ができる人が1人でも増えたら、どんなにいいだろうと思うのです。この想いは、私が消防団に入ったきっかけのひとつです。
コロナ禍での応急手当普及員講習は、検温、換気、こまめな手指消毒やソーシャルディスタンスなど感染防止対策が万全の中で行われ、安心安全な講習を受けることができました。東京防災救急協会の皆様のご配慮やご尽力に感謝いたします。
八王子消防署の署員の皆様、温かく迎えてくださりありがとうございました。講習後、特別に消防車を見学させてもらえました(^^) 写真をパチリ
これからは私も、多くの皆様に応急手当の重要性をお伝えしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。